院内感染予防管理

院内感染予防管理について

外来患者の待合室では発熱や呼吸器症状を訴える患児とその他の患児、または
発熱や呼吸器症状を訴える患児どうしが一定の距離を保てるように配慮します。呼吸器症状を呈する患児にはマスクを着用させます。

医療従事者は標準予防策を遵守します。
つまり、呼吸器症状のある患児の診察時にはサージカルマスクを着用し、手指衛生を遵守します。診察、処置後は手指衛生の前に自身の目や鼻を触らないように注意します。

また院内出入口、洗面台など各所にアルコール消毒液を置き保護者、患児のかたに手指の消毒をしていただいております。各部屋のドアノブなどは常時アルコールで清拭しています。

(国立感染症研究所、国立国際医療研究センター国際感染症センター:「新型コロナウイルス感染症に対する感染管理」を参照して)