感染症情報

9月に入ってからRSウイルス感染症の発生が増加しています。
当院では9月に入ってから今日までに20例のRSウイルス感染症がみられています。そのうち5例が入院となっています。(1才未満の乳児2例、1才児3例)

年長児や小学校低学年の児が感染した場合、「かぜ症候群」と診断されることが多い感染症ですが、1才前後の小児が感染した場合は重症化することが少なくなく、あなどれない感染症です。
症状が改善しないまま登園すると、感染が急速に拡大してゆきます。