感染症情報(RSウイルス感染症)

例年ですと10月頃から発生が増加するRSウイルス感染症ですが、今年は8月以降、きわめて多くの児が発症しています。

乳児は重症化しやすい傾向にありますが、1歳児でも入院となるケースが少なくありません。

赤ちゃんや1~2歳の乳幼児のいる家庭では、「せき、ねつ」を認める家族兄弟がいるときには、できるだけ赤ちゃんや1~2歳児とは離して(感染に気をつけて)生活しましょう。
生後1か月、2か月の児がRSウイルスに感染すると、ほぼ全例入院となっています。