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不活性化ポリオワクチン接種の実施(北方町、瑞穂市、本巣市のかたへ)

9月から不活性化ポリオワクチンが導入されます。
本巣市、北方町、瑞穂市の各保健センターに確認しましたところ、
実施開始日は北方町は9月1日、本巣市は9月10日、瑞穂市は9月1日から実施するとの回答がありました。

予診票につきましては北方町、本巣市はポリオ未接種または接種が完了していない児に対して各家庭に郵送されます。

瑞穂市は平成24年6月生まれの児(導入される9月に生後3か月になる児)は
8月末
に、7月生まれの児は9月末に予診票が市から郵送されるとのことです。平成24年5月31日以前に生まれた児については、母子健康手帳を持参の上、瑞穂市役所健康推進課にて予診票の交付を受けていただきます。

当院ではポリオ不活性化ワクチン接種の受付は8月24日午後の診療時間より開始します。

なお、下記の事項に注意していただくようお願いします。
1.DPT+IPV単独接種から新4種(DPT+IPV)へ移行は出来ない。(9月の段階)

2.IPV単独:1期初回:3か月から初回接種を開始、3週間以上の間隔をあけて3回接種する。
  追加接種:標準として、初回接種終了後12カ月~18か月の間に追加
  (しかし、臨床試験がまだ終了していないので、追加接種は現在のところ接種できない)

3.輸入ワクチン3回済んでいるものに対しては、

  上記(下線部分)の理由により、追加接種はまだできない。

4.IPV①、IPV②+生ポリオが済んでいる例も、ポリオワクチン3回接種したことになり、
  次のIPV接種は4回目(追加接種)ということになるので、9月1日の時点では定期接種として
  接種することは出来ない。

  (国内臨床試験で4回接種のデータが整い、承認されれば、追加接種(4回目)が定期接種と
  して導入される予定。12月には承認される情報あり。)